健康

野生人参の聖地

                                               
古くから珍重され、愛される「高麗人参」には古来から現在に至るまでの長い歴史があります。
野生の「高麗人参」の聖地については諸説あります。

一つ目は、中国吉林省と朝鮮半島の国境に連なる「長白山」です。「長白山」はその昔、100年根の「高麗人参」が発見された野生の「高麗人参」の本場とも言われ、現在は「高麗人参」の自生地としても名高い場所です。
二つ目は、現在も原産地・名産地でも有名な「開城(ケソン)」です。
こちらの方が有力な説と言われたいます。
「開城」は北朝鮮南部にある都市で、高麗の王の都として栄えた古い都です。
「開城」では昔、松商(ソンサン)という人物が高麗人参の栽培、対外貿易の主導権を確立し、莫大な利益を得て活躍したという話があります。

また「開城」のある北朝鮮は、人参酒が主な輸出品とされ、国の貴重な収入源となっています。
そんな「高麗人参」が日本に伝わったのは、江戸時代の事です。
聖武天皇に739年(天平11年)渤海の文王から「高麗人参」が30斤贈られたのが始めとされています。
それからは薬効が高いとの評判から需要が高まり、朝鮮半島から継続して送ってもらうようになったと言われています。

その後は1685年(貞享2年)江戸で幕府が朝鮮人参座を開設し、高値で取り引きされるようになりました。
1729年(享保14年)には、日本国内で初めて「高麗人参」の栽培を開始し、日本各地に広まりました。
そんな長い歴史がある「高麗人参」ですが、現在では野生の「高麗人参」は激減し、ほとんどが栽培品となっています。

栽培品がほとんどのシェアを占めながらも、それでもなお、古来から現在に至るまで珍重され、愛される「高麗人参」。
それだけの効果・効能に信頼と実績があるからなのかもしれませんね。
健康効果、美容効果に期待を寄せて飲み続けているという方もけして少なくはありません。
皆さんもそんな「高麗人参」を一度は試してみてはいかがでしょうか。
高麗人参の摂取方法も紹介されていますのでいくつか試してみてください。
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